Tuesday, August 26, 2014

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安佐北区大林地区。
写真を撮る余裕がないというか、撮る気にならんというか、、、
とりあえずこの2枚のみ。
山手から土砂がこの水路沿いの家々に田んぼに道を塞ぐほど流れ
東北で見た津波の被害と同じような光景だった。

早々に支援に入った友人やお客さんが
安佐北区でのボランティアが少なすぎると言ってたので
今回はまず大林地区に入った。
大林小学校に避難していた人たち大半は自宅に戻り
物資も足りているとのことだった。
ほんとに物資が十分なのか、誰も困ってないのか、
被害受けた家をまわり必要なものを聞いていくことにした。

年配の人たちしかいない。
若いものは仕事にいかんといけんから自分らが片付けやるしかないと。
ボランティアは待ってもこんし見捨てられたと嘆く人もいた。
このあたりでは
特に古タオル、新しいタオル、冷却もの、長靴などが喜ばれた。
それと数点しかなかったけど湿布ものが即なくなり欲しいという声多かった。
一日中、泥だしやっているから身体が痛いよって
自分の両親くらいの人たちが言ってるんよ、ツラい。
なので、
今日お願いしたものは彼らの希望するものです。
わずかな人数だけど支援届かない小さな地区をこれからまわっていきます。
ちかく持って行く予定なのでよろしくお願いします。

大林のボラセンに聞いてみた、
直接窓口(大林小学校)に来て活動できるかと。
そしたら、何かあったらいけないので
安佐北区ボラセンに登録してからじゃないとダメらしく。

安佐北区にも問い合わせてみたがやはり何かあったら、と。
彼らの言ってることは分かるし無責任なこと言ったらいけんが、、、
でもボランティアやる人たちは言われた場所に行くだけではなく
どういう状況か知ろうとしてほしい。
小さな地区に行ってほしい。
見捨てられたという気持ちを救ってほしい。
報道されてない地区に行ってほしい。

大林の高谷地区周辺、
今週またここに物資持っていきます。


空き巣被害の話も聞きました。
リュック背負ったボランティアみたいな女を皆見てたらしく、
それが空き巣だったと知り警戒してる。
うちらもまわってる時、最初は警戒されとるのすごく感じたからね。



昨日すぐ湿布買いにいってくれたAーちゃん、
東北の支援金をずっと続けていつも用意してくれるIネーサン、
支援金を送ってくれた遠くフロリダの友人Dマリ、
物資送ってくれた三原Kちゃん、
湿布もらいに?薬局いったBッシー、
ありがとう。














































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