Saturday, August 30, 2014

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物資の件ですが
まだお預かりしたすべての物資を渡せてなく
個人で抱えるのも限界あり、
足りないものがあればその時々に支援金を使わさせてください。
もちろん、
持って行くと連絡もらってた方々の物資はお預かりします。
またどうしても呼びかけて集めたいものがある時は
よろしくお願いします。


まだまだすべてをまわったわけじゃないけど
物資は足りているという声が多くなってきた。
それよりも「人」です。
避難指示が出ている地区には
行政はボランティアを派遣することはできず自分たちでやるしかない。
そんな状況に
ボラセンを通さず自己責任を理解した上で入る人も増えてきてる。
賛否あるだろうね、
二次災害あったら誰が責任とるのか、無責任なことは言うべきじゃないのかもしれん。
行政も誰もが言ってることは間違ってない。
でもね、
その決まり事に従ってたら彼らはどうなるのか、
報道されなくなり皆に忘れられたと悲しむ人たちを
この数年見てきた者はわかるでしょ。
ずっと伝えてきて理解しとる常連さんや友人らが今一緒に動いてる。
ありがたいです。

誰もが発言すること行動すること、どんなことにも必ず賛否ある。
そんなん気にしよったら先進めん。
ボランティアのあり方で言い争う様子も散々見てきた。
でも、
やらんもんに考えを押しつけられる筋合いなし。
やっとるもんも同じ。
自己満は彼らを傷つけるだけだ。
どう言われようが全く気にならんし、
今までやってきて感じたことを口にしたまでです。



昨日は安佐北区三入地区から入った。
あたりを見渡すとほんとにあちこち崩れている。
土砂がガードレールを突き破ってる、家も流されている、
なんかね、撮る必要があると思った。

被害受けた家々を訪ねてまわり、
涙ぐむお母さんと話しながら、
「とにかく無事でよかったよ」何度も出た言葉だ。
その後たどり着いたのが桐原地区、
土砂がアスファルトをえぐり道も酷い状態。
そんな中友人らと手分けして家を訪ねてたが
出会ったお父さんがこの地区の会長さんで
強行に入ってきたウチらを歓迎してくれて
一緒に被害受けた家を案内してくれ
おかげで物資をすべて渡すことができた。
集まってきた人たちを紹介してもらい、これで不審者に思われんね、
また次回安心して来れる。
ここもまた避難指示が出ているエリアで一般ボランティアは来ない。
お父さんの集まりの中にいると出てくるのは行政への不満。
お母さんの集まりも同様だった。
皆、ガマンして自分たちでがんばっている、それを知っとってほしい。
こんな地区をこれからもまわってみます。

で、
神奈川から毎週末ボランティア活動に戻る頼れる男、
今日この地区に入った I 氏ありがとう!
腕力あるメンズお待ちしております。

昨日一緒にまわった友人夫婦ナツオ & アキ
これから組んで活動します。


ミホちゃん、チヒロちゃん、マエサコ夫婦、たくさんの物資ありがとう!

























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