Monday, October 05, 2020

KUMAMOTO


 






















災害時の話を聞くことは感情を吐き出すキッカケにもなり
出来るだけ聞いてあげたい。
毎回どの被災地でもですが
空き家が多く高齢の方ばかりの地区では
もう片付いていても何度も通って話し相手になります。

今回出会った88のおじいさんの昔話は
この球磨川を船で父と一緒に街へ行商、
帰りは追い風となるので帆を張って帰ってたそうです。。
鮎もたくさんいて釣り人の為の宿もたくさんあったけど
ダムができたキッカケで鮎は少なくなり結果宿もなくなります。

高齢者は建て直しではなく解体を選択する人が当たり前に多く
街に移り住むことになります。
それでもまた住むと決めた人や続けて商売再開する人もいるのでね、
ボランティア関係なくまたいつか行きたいと思う場所になりました。



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