福岡の朝倉地区周辺
地元の人や長期活動しているボランティア方から
情報を聞いてコーヒー提供でまわってきました。
トム氏と同じく東北の災害から活動を見てたOPEN JAPAN、
先月も拠点に立ち寄ったが今回も顔出して
マッサージボランティアに同行させてもらったり
ウチの車では走れそうになかった地区には
軽トラを手配してもらって入ることでき
いきなり訪ねたのに早々に段取りしてもらいお世話になりました。
流木や土砂を運ぶトラックが行き来し砂ぼこりが舞う中、
自宅や田畑と土砂泥だしと
ボランティア含め被災した方へコーヒーを入れてました。
当時の状況や現状など話してもらったけど
出会った人たちは皆悲観せず
むしろ、
いつかどこかで災害があったら真っ先に向かうというお父さん方や
悪路をひとり軽トラで運転してきた70代のお母さんは
ターシャテューダーの本を読んでたからと、
こんな状況でもどうにかなると可愛らしく笑いながら話してくれて
逞しいね、、ターシャ読んでおこうかしらね、、
そう、
このお母さんから聞いた話、
彼女がこの地区に嫁いできて畑に埋まってた茶碗を見つけ
祖母に伝えると、300年くらい前に同じような災害があったとのこと。
東北も同じだけど、自分が住んでいる地区が過去災害があったか知る事、
これから先も起こるであろう災害時にどう判断して動いたら良いか
必要なことかもしれないね。
openjapanのなおさんは保育士さん、
子供達とオモチャのショベルカーで遊んでたが
今では本物乗りこなしてるという、、、カッコ良いよ、、笑
仮設住宅では
西原村木もくプロジェクトさんのイベントに参加。
地元の人主体のような木工作りの様子で
雨にもかかわらず楽しまれてました。
今回はたくさんの方にコーヒー提供というよりは
地元の方お一人お一人とできるだけ会話できるよう活動してきました。
はじめて入る時は地区把握や状況が分からず
どこかでいっぱいいっぱいになってるけど
何度か通うことで地域の人との信頼関係などスムーズになり
わずかな日数しか活動できないけどこうやって少しずつ学んでいきます。
今回も後方支援ほんとありがとうございました。
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