Friday, July 14, 2017

HITA




















大分県日田市

避難所、ボランティアセンター、
あとは車で走りながら被災した自宅など
目についた場所でコーヒー提供してきました。

一枚目は連日報道されていた
山が崩れて上流の集落が孤立してた小野地区。
途中崩れた箇所もあったけど行けるとこまで入って
避難所となっていた公民館を訪ねてみたら
この写真の崩れたすぐそばにあり、前日もっと安全な場所に移ってた。
連日避難所チェックしてたけど日々場所や人数が変わり
アチコチ移動して疲れたという声も避難所から聞こえていた。

コーヒーはほんのキッカケにすぎないけど
毎日飲んでいた人も多く、一週間ぶりに飲んだと喜んでもらえ
一瞬でも日常に戻る気持ちになってもらえたら。
どこ行っても広島から?と驚かれるのが
特にこの小野地区の人たちとは、広島から小野を訪ねたってことで
とても距離近く接してもらえて
次回また会えたらと名残惜しく別れたけど会えない状況になることが一番。

ムチャはしないけど被害あった場所をできるだけ見て
その後にその地区の人たちの避難所に入ることも大事だと思ってる。

東峰村の下流周辺、夜明、大鶴地区に入ると景色が一変する。
流木や土砂に川はえぐられたようで、
周辺の住宅やお店は、ひどいとこは腰あたりまで水があがり
土砂を取り出す作業でボランティアも入ってたが、
この光景や匂いは広島土砂災害と同じだった。


物資の件、
今回は時間なく揃えれんかったけど
避難所では物資は揃ってると言われたけどすべてあるわけじゃなく、
お客さんから預かった湿布はかなり喜ばれた。
次回まだ必要であれば集めたいけど、
これは一ヶ月でどう変わるか状況調べながら考えてみます。
シャンプーは最初は避難所スタッフに聞いてみたら揃ってると言われた、
けどね、
実際に使うのはスタッフではなく避難してきた人、
直接聞いてみると、
自衛隊のお風呂など設置されてるものは簡易シャンプーで
髪がバサバサになるって皆話す。
美容院から預かった大量のシャンプーとリンス、あとアメニティーと渡して
喜んでもらい
スタッフは平等に配ることや日々まとめる大変さがあり
でも申し訳ないけど被災した人の声優先させてもらった。

災害直後は最低限の物資は集まるけど、
後回しにされるこういった物資は日々揃えておく必要を感じ
これはまたハチドリスタッフお客さんらと話し合いしましょう。




No comments: