福島 相馬〜南相馬
今回東北にすぐに行きたいと決めたのはこの番組
自分が行ったとこでどうなることもないけど
ここで紹介されたNPO法人なごみに問い合わせて
仮設の方が集まる時に、それとなごみスタッフさんに
コーヒー提供できるようにお願いしました。
メンタルケアの情報は興味深いものがありました。
なごみさんありがとうございました。
南相馬では仮設の集会所で母さん方と久々再会。
岩手宮城と違い会話はやはり見えない放射能の話。
差別的なことを言われる事もあるらしいけど
ここの人たち笑って言い返すからね、、
そして来るたびに聞かれる、ここ来て怖くないか? って。
怖くないって言えばうそになる、怖い。
けど、それ以上に会いたいって思う人たちがいる、
そして現実をちゃんと見たいからこれからも来るよって答えた。
ここの仮設の人たちとは何度も通って前回やっと心開いてもらえたとこ。
だから正直な気持ちを伝えた。
11日は毎回案内してくれる母さんと友人が浪江、双葉と連れてってくれた。
1枚目高台から見た景色、津波がここまできたと聞き驚く。
海は彼方のように見えるのに、、
2枚目この高台に避難してきたたくさんの人たちが津波で亡くなった場所。
そんな場所は海沿いすべてだった。
小高地区だったかな、
その地区に入った途端に風景が変わり汚染土の山ばかりだった。
海沿いをずっと走っていると目の前に塔が見えてきた、
4枚目福島第一原発、行き止まりでここを抜けたら辿り着く。
この周辺で母さんが持ってた線量計を借りて外に出てみる。
車内で0.08だったのに茂み近くにもっていくとあっという間に上がったが
海風が強いから線量はそれほど高くないと聞いてたけど
一瞬でも風向きが変わったり風がなくなった瞬間はこんな数値ではなくなった、、
放射能に色があったらいいのにって母さん達は話してたけど
ただみんなが常に数値見ながら生活してはいない。
一本松は陸前高田だけじゃなかった、
南相馬の鹿島の一本松。
海沿いなのにこの地区も海はもう見えない。
案内してくれたHサン、Mネーサン、
辛い思いさせたと思う、申し訳なかったです。
でも震災時の事、話してくれてありがとう
震災の話をしたくもないし聞きたくもない人、
11日が特別でも何もなく淡々と過ごす人、皆さまざまで
こちら側はそれぞれの人に察して寄り添っていかなくてはいけないと感じた。
そして、
こうやって報告するのにネガティブに伝えるのはどうなのかとも考えてみたけど
あの場所で自分が感じた事をいつもの感じで
思った事そのままの口調で伝えたらいいかと思ってUPしました。
で、、宿題持って帰りましたよ。
早々に取りかかってますがまた一緒に活動協力よろしくお願いします。
今回もたくさんの支援参加ありがとうございました。
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